第16話
ぼくは、にゃくしょう
ひょっとすれば、僕の名前は「じゃくよう」ではなかったかも。漢字ってややこしい!
初心者マーク付きお坊さんの住職奮闘記
「令和」は『万葉集』が原典。元古文の先生に会う前に「令和」の意味を知っておかないと!
頭で考える元古文の先生の疑心は、命を張った漁協の組合長さんが解決してくれるかも。
いつも色々なことを教えてくれたり応援してくれるあのおばあさん、実は昔クレーマーだった?
焼き芋とちょっと寂しい秋の夕暮れ。おばあさんの心が、紅葉のように仏さまに染まる時。
若葉さんが街中で偶然出会ったのは、なんとあの小学生!
ちょっと勉強したばかりに有頂天になった若葉さん。
「玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば」って...それ何?
お菓子は甘いのが「当たり前」。で、法然さまはお菓子が大好きだったって本当?
「あまのじゃく」って仏教と関係があったんだ!日常の会話には、仏教用語がいっぱい。
信仰心の篤いお檀家さんに心の中まで見通されているようで「まだまだやなぁ」